おすすめ本紹介
雑誌を読むのに疲れたときこんな本をながめるのもいかがでしょうか。
名前シリーズ、教科書や言葉の節々に出てくるような「名前」の由来を奇麗な写真で紹介し、日本語の奥深さを感じさせる内容です。
「色」の名前
想像するだけで読んでいた、小説や詩に書いてあったあの色の名前、それがここに載っています。情景と色の由来が物語にさらに色合いをつけてくれます。
自然と共に生活してきたから生まれたであろうこれらの色の名前、昔の人達の色に対する感性すばらしいですね。
「空の名前」
この本を見ると雲ひとつ雨一つでも、その時期や状態によって色んな名前があることがわかります。
季節の変化が大きい日本では昔から、空や風雨などの変化を感じて文章として自然の情景をつづっていたんですね。
「宙の名前」
本のプラネタリウムだそうです、夜空を眺めるのが好きな人に読んでもらいたいです。
今回ご紹した本はお店の本棚に置いてありますので、ぜひ手に取ってみてください。